Ruby Gems マネージャー

関連項目 

Ruby Gems マネージャーによって、サードパーティーの Ruby ライブラリである Ruby gem を維持管理できます。

Ruby Gems マネージャーを開くには、メインメニューから「ツール」>「Ruby Gems」を選択します。Gems マネージャーには次のオプションがあります。

• Ruby プラットフォーム。 gem リポジトリを管理するプラットフォームを選択します。ドロップダウンリストに追加のプラットフォームを追加するには、「管理」をクリックして「Ruby プラットフォームマネージャー」を開きます。
• Gem ホーム。gem リポジトリのパスを指定します。
• 「更新済み」タブ。インストールされている gem で使用可能な更新が表示されます。
• 「インストール済み」タブ。このタブをクリックすると、選択されている Ruby プラットフォーム用にインストールされている gem の一覧が表示されます。gem をアンインストールするには、その gem を選択してから、「アンインストール」ボタンをクリックします。
• 「新しい Gem」タブ。このタブをクリックすると、Ruby プラットフォームにインストールできる gem が表示されます。
  • インストール。 新しい gem をインストールするには、その gem を選択して「インストール」ボタンをクリックし、「Gem のインストール設定」ダイアログで、「了解」をクリックします。通常、このダイアログ内の設定は変更しません。
  • ローカルインストール。このオプションを選択すると、すでにダウンロードした gem をインストールします。
• 「設定」タブ。このダイアログを開くと、「何も見つかりませんでした: ネットワークの問題 ? NetBeans のプロキシ設定を確認します。」というメッセージが表示されることがあります。プロキシを設定するには、このタブをクリックし、「プロキシを設定」ボタンをクリックします。ファイアウォールを使用している場合は、プロキシサーバーの設定が必要になることがあります。デフォルトでは、NetBeans はシステムのプロキシ設定を使用します。

には、Ruby Gems マネージャーでネイティブ Ruby gem リポジトリを管理できるようにする方法が記載されています。

Ruby Gems の詳細は、 を参照してください。

関連項目

NetBeans Ruby の操作

NetBeans における Ruby 開発について

著作権と商標について