「新規 Ruby on Rails アプリケーション」ウィザード:「Rails のインストール」
関連項目
「新規 Ruby on Rails アプリケーション」ウィザードのこの最後のパネルでは、Rails をインストールまたは更新したり、OpenSSL サポートをインストールしたりできます。ファイアウォールを使用していて、インストールを続行できない場合は、プロキシを設定するためのボタンもあります。
このパネルは、「新規 Ruby on Rails アプリケーション」ウィザード、または「新規 既存のソースを使用した Ruby on Rails アプリケーション」ウィザードの「データベース構成」区画で「次へ」をクリックすると開きます。
- このパネルに最初に表示されるボタンは、Rails がインストールされているかどうかによって異なります。
- Rails がインストールされていない場合は、「Rails のインストール」が表示されます。このボタンをクリックすると、Rails gem およびActiveRecord-JDBC gem がインストールされます。
- Rails がインストールされている場合は、「Rails の更新」ボタンと、その後にバージョン番号が表示されます。このボタンは、最新バージョンの Rails がインストールされているかどうかにかかわらず、常に表示されます。このボタンをクリックすると、最新バージョンの Rails と ActiveRecord-JDBC gem がインストールされます。
- JRuby OpenSSL サポートをインストール。Ruby gem の 1 つとして OpenSSL サポートをインストールできます。法律上の理由から、NetBeans は Ruby SSL サポートをバンドルできません。アプリケーションで JRuby を使用していて、Secure Sockets Layer (SSL) を使用する場合は、このボタンをクリックして、この gem をインストールしてください。SSL に関する全般的な情報については、次を参照してください。
- プロキシの設定。ファイアウォールを使用していて、Rails または OpenSSL のインストールに失敗した場合、その原因として、NetBeans でのプロキシ設定が正しくないことが考えられます。このボタンをクリックして「オプション」ウィンドウの「一般」パネルに進み、プロキシサーバーを設定してください。
- 関連項目
- NetBeans Ruby の操作
- 「新規プロジェクト」ウィザード
著作権と商標について