次の表で、コラボレーション図に追加可能な要素について説明します。要素は、モデリングパレット区画でグループ化されます。
| Element | アイコン | 説明 |
|---|---|---|
| 基本区画 | ||
| 生存線 | ![]() |
相互作用の個々の関連要素です。部品特性と構造特性は 1 つ以上の多重度を持つ場合がありますが、生存線は 1 つの相互作用エンティティだけを表します。
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| アクター | ![]() |
システムでユーザーが行うロールです。 |
| コネクタ | ![]() |
2 つ以上のインスタンス間の通信を可能にする指定されたリンクです。 |
| 依存区画 | ||
| 依存 | ![]() |
一方の要素を変更するともう一方も変更されるというように、互いの定義に依存する 2 つの要素の関係。たとえば、あるクラスが操作パラメータまたはそのデータの一部として別のクラスを使用するとき、この 2 つのクラスは依存関係にあります。 |
| 実現 | ![]() |
分類子間の意味的な関係で、一方の分類子が他方の分類子の実行を保証するコントラクトを指定します。この関係は、インタフェースとそれを実現するクラスの間、およびユースケースとそれを実現するコラボレーションの間で使用します。 |
| 使用 | ![]() |
正しく機能または実装するために、ある要素 (クライアント) が別の要素 (サプライヤ) の存在を必要とする依存関係です。 |
| 許可 | ![]() |
サプライヤモデル要素からクライアントモデル要素へのアクセス権限を付与することを示す依存です。クライアントはサプライヤの構成要素の一部またはすべてにアクセスする必要があります。 |
| 抽象 | ![]() |
ビューアの全体像に対するバウンダリです。ほかのすべての種類のエンティティからエンティティを区別するのに必要な特性です。 |
| コメント区画 | ||
| コメント | ![]() |
注釈のメモです。コメントを使用すると、図に要素またはリンクの情報を記録できます。この情報は、情報提供のためだけに使用され、生成されたコードには含まれません。各コメントにはテキストを無制限に記述できます。コメントに番号を付けることもできます。ステレオタイプを定義し、コメント付きの要素を入力することもできます。 |
| コメントリンク | ![]() |
コメント要素と関連要素との接続です。 |