キーボードショートカット: UML 図エディタ

関連項目

図エディタおよび図ツールバーで使用可能なコマンドは、キーボードショートカットコマンドで実行できます。

図エディタ

次のキーボードコマンドを使用して、図エディタで各種の UML 図を操作できます。

キー アクション
ESC 次のいずれかの動作が実行されます。
  • 要素作成モードを終了する
  • 選択されている項目の選択を解除する
  • 現在のコンポーネントの選択モードを消去する
Alt+ 図のビューを拡大表示します。
Alt- 図のビューを縮小表示します。
Alt-ENTER 2 本の生存線および選択されているメッセージがあるシーケンス図内の、現在選択されているメッセージのあとにメッセージを追加します。
Alt-Shift-A 適用可能な場合、図で選択した要素に属性を挿入します。
Alt-Shift-C クラスを図に追加します。
Alt-Shift-G 図に汎化を追加します。
Alt-Shift-K パッケージを図に追加します。
Alt-Shift-L 選択した 2 つの要素間に実装を追加します。
Alt-Shift-N インタフェースを図に追加します。
Alt-Shift-O 適用可能な場合、図で選択した要素に操作を挿入します。
Alt-Shift-S 選択した 2 つの要素間にナビゲートできない関連を追加します。選択する最初の要素にはナビゲーションがなく、2 番目の要素には関連の終端が追加されます。
Alt-Shift-Y 選択した要素間に依存関係を追加します。
Ctrl-A アクティブな図上の要素とリンクすべてを選択します。
Ctrl-C 選択した要素をコピーします。
Ctrl-T アクティブなシーケンス図の上のトラックバーに、現在のフォーカスを置きます。
Ctrl-V 直前にコピーまたはカットした要素をペーストします。CTRL-V キーを押すと、一時配置アイコンが表示されます。配置アイコンを適切な場所に移動し、「ペースト」をクリックすると要素がペーストされます。
Ctrl-X 選択した要素をカットします。
Ctrl-ENTER 次のいずれかの動作が実行されます。
  • 図エディタのアクティブな図に、「プロジェクト」ウィンドウで選択した要素を追加します。
  • 図エディタに、UML モデリングパレットから選択したコンポーネントを追加します。
  • デザインセンターで選択した要求定義を、図エディタで選択した要素に関連付けます。
  • 2 本の生存線および選択されているメッセージがあるシーケンス図内の、現在選択されているメッセージの前にメッセージを追加します。
Ctrl-Shift + 選択した要素のグループに、現在の要素を追加します。
Ctrl-Shift - 選択した要素のグループから、現在の要素を削除します。
Ctrl-Shift-5 「プロジェクト」ウィンドウでアクティブな図を探して強調表示します。
Ctrl-Shift-A 要素またはリンクを選択したら Ctrl-Shift-A を押して、アクティブな図上の類似した要素またはリンクすべてを選択します。
Ctrl-Shift-F 「図エディタ」ウィンドウの現在のサイズに合わせて図を並べ替えます。
Ctrl-Shift-K 図を階層型に並べ替えます。関係は直線あるいは斜線で描画されます。
Ctrl-Shift-I 既存の図要素に適用したスタイルを保ったまま、図を並べ替えます。
Ctrl-Shift-B 図を直線で構成された矩形 (直交線) に並べ替えます。
Ctrl-Shift-Q 対象となるシーケンス図のレイアウトを整えます。このレイアウトオプションは、シーケンス図が図エディタに表示されたときだけ有効です。
Ctrl-Shift-X 「画像としてエクスポート」ダイアログを表示します。図を画像ファイルに保存できます。
Ctrl-Shift-Y 図を 1 つの要素を中心とした対称型に並べ替えます。
Ctrl-Shift-Z 図の印刷プレビューを表示します。
Ctrl-Alt-Shift-G 図エディタのアクティブな図に、アクティビティエッジを追加します。
F8 「概要」ウィンドウの表示と非表示を切り替えます。
タブ 現在の図の、次の (関係リンクでない) 図要素を選択します。横断の順序は、要素の作成順に対応しています。
Shift-F10 選択した要素用のポップアップメニューを表示します。
Shift-Tab 現在の図の、前の (関係リンクでない) 図要素を選択します。横断の順序は、要素の作成の逆順に対応しています。
Shift-上矢印 現在の図の、次の関係リンクの要素を選択します。横断の順序は、作成順に対応しています。
Shift-下矢印 現在の図の、前の関係リンクの要素を選択します。横断の順序は、要素の作成の逆順に対応しています。
Shift-右矢印 選択した図要素の区画間を、上から下へ横断します。
Shift-左矢印 選択した図要素の区画間を、下から上へ横断します。
Shift-Page Up 選択した図要素のラベル間を、上から下へ横断します。
Shift-Page Down 選択した図要素のラベル間を、下から上へ横断します。

図ツールバー

次のキーボードコマンドを使用して、図ツールバーにあるボタンのそれぞれ動作を実行できます。

キー コンポーネント ツールバーアイコン アクション
Ctrl-Shift-S Select Select カーソルをそのデフォルトモードに戻します。
Ctrl-Alt-Shift-P Pan Pan 図エディタに表示されている図全体を移動します。
Ctrl-Alt-Shift-Z マーキーでズーム マーキーでズーム ズーム領域を指定して図を拡大します。どの図でも拡大できます。
Ctrl-Alt-Shift-I ダイナミックズーム ダイナミックズーム 図の y 軸に沿ってポインタをドラッグすると、図を拡大および縮小できます。
Ctrl-Alt-Shift-L リンクに移動 リンクに移動 図の中の線をクリックすると、コンポーネントまたは生存線の終端に移動します。
Ctrl-Shift-Z アクティブな図の印刷イメージをプレビュー 印刷イメージをプレビュー 現在の図の印刷プレビューを表示します。
F8 概要ウィンドウ 「概要」ウィンドウ 必要に応じて拡大または縮小して、インセットウィンドウに図全体を表示します。
Ctrl-Shift-X 画像としてエクスポート Export as Image JPEG イメージ、PNG (ポータブルネットワークグラフィックス) イメージ、または SVG (スケーラブルベクトルグラフィック) イメージとして図をエクスポートします。
Ctrl-Alt-Shift-R Diagram Synchronization Diagram Synchronization .etd ファイル内のメタデータがある図で表示される情報を同期します。
Ctrl-Alt-Shift-H 関係の検出 関係の検出 要素間のプロジェクトの関係が表示されていない場合は、関係が検出されて表示されます。
Ctrl-Shift-F ウィンドウに合わせる ウィンドウに合わせる 図エディタに図全体を自動的に表示します。この表示によって、図を構成するコンポーネントの全体像をつかむことができます。
Alt+ 拡大 拡大 図を少しずつ拡大します。ボタンをクリックするたびに図のサイズが次第に大きくなります。
Alt- 縮小 縮小 図を少しずつ縮小します。ボタンをクリックするたびに図のサイズが次第に小さくなります。
Ctrl-Alt-Shift-U Move Forward Move Forward 要素を、重なっている要素の 1 つ前に移動します。
Ctrl-Alt-Shift-F Move to Front Move to Front 要素を、最前面に移動します。
Ctrl-Alt-Shift-D Move Backward Move Backward 要素を、重なっている要素の 1 つ後ろに移動します。

Ctrl-Alt-Shift-B

Move to Back Move to Back 要素を、最背面に移動します。
Ctrl-Shift-K Hierarchical Layout Hierarchical Layout 図を階層型に並べ替えます。関係は直線あるいは斜線で描画されます。
Ctrl-Shift-B Orthogonal Layout Orthogonal Layout 図を直線で構成された矩形 (直交線) に並べ替えます。
Ctrl-Shift-Y Symmetric Layout Symmetric Layout 図を 1 つの要素を中心とした対称型に並べ替えます。
Ctrl-Shift-I Incremental Layout Incremental Layout 既存の図要素に適用したスタイルを保ったまま、図を並べ替えます。

関連項目

図エディタ
図ツールバー
キーボードショートカット: UML モデリング
ナビゲーション: UML モデリング

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