クラス図は、システムのオブジェクトおよびそれらのオブジェクト間の関係を視覚的に表現した図です。クラス図を開くと、モデリングパレットに固有のアイコンが表示されます。ここで表示されるアイコンは、シーケンス図を開いたときに表示されるアイコンと異なります。
クラス図の中のクラスの名前を変更すると、その変更は下位方向に伝達されるので、そのクラスに依存する、変更前のクラスの名前付き要素に伝えられます。同様に、クラス図の中の操作の名前またはパラメータを変更すると、その変更は、関連するシーケンス図メッセージに伝達されます。
クラス図では、クラス内のプロパティ、属性、および操作の種類を区別するために、さまざまなフォントとスタイルが使用されます。