図ツールバー

関連項目

図エディタの上部領域には、図を操作し、要素間を移動するためのツールバーボタンがあります。

図ツールバーの要素が非表示になっている場合は、IDE のウィンドウを展開して モデリングパレット のサイズを変更するか、モデリングパレットを端に寄せます。

図ツールバーには、次の区画があります。

エクスポート

コンポーネント ツールバーアイコン 説明

画像としてエクスポート (Ctrl-Shift-X)

Export as Image JPEG イメージ、PNG (ポータブルネットワークグラフィックス) イメージ、または SVG (スケーラブルベクトルグラフィック) イメージとして図をエクスポートします。

標準

次の表で、ツールバーで使用できる標準のナビゲーション機能を説明します。

コンポーネント ツールバーアイコン 説明
選択 (Ctrl-Shift-S) Select このボタンをクリックすると、カーソルがデフォルトモードに戻ります。
手のひらツール (Ctrl-Alt-Shift-P) Pan 図エディタに表示されている図全体を移動できます。
リンクに移動 (Ctrl-Alt-Shift-L) リンクに移動 図の中の線をクリックすると、コンポーネントまたは生存線の終端に移動できます。
「概要」ウィンドウ (F8) 「概要」ウィンドウ 必要に応じて拡大または縮小して、インセットウィンドウに図全体を表示できます。

図プロパティ

次の表で、ツールバーから操作できる図プロパティを説明します。

コンポーネント ツールバーアイコン 説明
図の同期 (Ctrl-Alt-Shift-R) Diagram Synchronization このボタンは、図に表示された情報が .etd ファイル内のメタデータと同期が取られていないときに使用します。
関係の検出 (Ctrl-Alt-Shift-H) 関係の検出 要素間のプロジェクトの関係が表示されていない場合は、関係が検出されて表示されます。

スタック

次の表で、ツールバーで使用できるスタック機能を説明します。

コンポーネント ツールバーアイコン 説明
前面へ移動 (Ctrl-Alt-Shift-U) Move Forward 要素を、重なっている要素の 1 つ前に移動します。
最前面へ移動 (Ctrl-Alt-Shift-F) Move to Front 要素を、最前面に移動します。
背面へ移動 (Ctrl-Alt-Shift-B) Move Backward 要素を、最背面に移動します。
最背面へ移動 (Ctrl-Alt-Shift-D) Move to Back 要素を、重なっている要素の 1 つ後ろに移動します。

ズーム

次の表で、ツールバーで使用できる「ウィンドウに合わせる」機能および「ズーム」機能を説明します。

コンポーネント ツールバーアイコン 説明
ウィンドウに合わせる (Ctrl-Shift-F) ウィンドウに合わせる 図エディタに図全体を自動的に表示します。この表示によって、図を構成するコンポーネントの全体像をつかむことができます。
カスタムズーム カスタムズーム ズーム倍率を指定して、図を拡大および縮小できます。
マーキーでズーム (Ctrl-Alt-Shift-Z) マーキーでズーム ズーム領域を指定して図を拡大できます。どの図でも拡大できます。
ダイナミックズーム (Ctrl-Alt-Shift-I) ダイナミックズーム 図の y 軸に沿ってポインタをドラッグすると、図を拡大および縮小できます。
拡大 (Alt+) 拡大 図を少しずつ拡大でき、ボタンをクリックするたびに図のサイズが次第に大きくなります。
縮小 (Alt-) 縮小 図を少しずつ縮小でき、ボタンをクリックするたびに図のサイズが次第に小さくなります。

レイアウト

次の表で、ツールバーで使用できるレイアウト機能を説明します。

コンポーネント ツールバーアイコン 説明
階層型レイアウト (Ctrl-Shift-K) Hierarchical Layout 図を階層型に並べ替えます。関係は直線あるいは斜線で描画されます。
直交型レイアウト (Ctrl-Shift-B) Orthogonal Layout 図を直線で構成された矩形 (直交線) に並べ替えます。
対称型レイアウト (Ctrl-Shift-Y) Symmetric Layout 図を 1 つの要素を中心とした対称型に並べ替えます。
増分レイアウト (Ctrl-Shift-I) Incremental Layout 既存の図要素に適用したスタイルを保ったまま、図を並べ替えます。
関連項目
ナビゲーション: UML モデリング

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