GoF パターンとは、Erich Gamma、Richard Helm、Ralph Johnson、John Vlissides 共著の「オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン」で初めて分類、定義された UML デザインパターンです。この 4 名の著者は、後に「Gang of Four (4 人組)」として知られるようになり、頭文字をとって GoF と呼ばれるようになりました。そのデザインパターンは、ソフトウェア設計での共通の問題を診断、解決するのに非常に有効であることから、広く利用されるようになっています。
UML デザインセンターが提供する GoF パターンを使用して、発生した種類の問題を解決できます。IDE には、次の 3 種類の GoF パターンに対応するパターンが用意されています。