パターンの共有
特定のソフトウェア開発上の問題を解決するために作成した独自のパターンを、ほかのユーザーと共有することができます。
UML デザインセンターへのユーザー定義パターンの登録が済んでいない場合は、最初に登録しておきます。この操作を行うことで、パターンの共有は、別のファイルシステムやコンピュータへのフォルダのコピーと同じくらい簡単になります。
ほかのユーザーとパターンを共有する手順は、次のとおりです。
- 「UML デザインセンター」ウィンドウで、共有するプロジェクトを選択します。
- 「プロパティ」ウィンドウで「ファイル名」プロパティを選択して、プロジェクトが保存されたフォルダを検索します。
- フォルダ全体をコピー先にコピーします。
- コピー先にある「UML デザインセンター」ウィンドウでプロジェクトを挿入します。
- その後、デザインパターンカタログを保存します。デザインパターンカタログを保存するには、「DesignPatternCatalog」ノードを右クリックし、「保存」を選択します。
これでパターンを適用できるようになります。パターンの適用についての詳細は、パターンの適用を参照してください。
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