UML デザインセンターにはデザインパターンを保存しておくことができます。UML モデリングプロジェクトで解決すべきデザイン上および製品上の問題に、これまでに手がけたのと同じものがあれば、ここに保存してある過去のデザインパターンを再利用できます。ここでは、デザインパターンの作成、表示、および「プロジェクト」ウィンドウ内の既存の要素へのパターンの適用が実行できるほか、新しい目的に適した新規要素を作成することができます。デザインセンターから、アプリケーションデザインの要求定義を読み込んで、それらを図エディタのモデリング要素に関連付けることもできます。
UML モデリングパターンは、便利な再利用のために、プロジェクトレベル下からデザインセンターカタログに格納されます。
「UML デザインセンター」ウィンドウを表示する手順は、次のとおりです。
デザインパターンカタログの内容を表示する手順は、次のとおりです。
カタログには標準パターンプロジェクトが含まれています。また、これまでに作成したユーザー定義プロジェクトが含まれていることもあります。