割り込みアクティビティグループの作成
関連項目
この項目の次の手順では、UML モデリング機能における、割り込みアクティビティグループの操作方法を説明します。次の手順では、「銀行」という名前の区分と「ATM」という名前の副区分を含む例を使用します。
割り込みアクティビティグループを作成する手順は、次のとおりです。
- 区分を作成し、「銀行」という名前を付けます。
- 区分の右側に副区分を追加し、「ATM」という名前を付けます。
- モデリングパレットで、「Activity Group」アイコン
をクリックします。
- 「ATM」副区分内にアクティビティグループを入れ子にするには、次の操作を実行します。
- 図エディタで、「ATM」副区分をクリックします。
新しいアクティビティグループが副区画内に表示されます。
- 次のいずれかでアクティビティグループ名を指定します。
- 図エディタで、新しい、名前のないアクティビティグループをダブルクリックし、名前として「ダイアログ」と入力します。
- 「プロパティ」ウィンドウの「名前」ボックスで、名前として「ダイアログ」と入力します。
- 図エディタで、アクティビティグループを選択します。
- 「プロパティ」ウィンドウで「グループ種別」の一覧を選択してから、「割り込み可能」を選択します。
- 関連項目
- 割り込み可能アクティビティグループとオブジェクトノードの操作
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