IDE では、オブジェクトタイプ変換を実行することで、UML モデリング要素の意味を変更できます。クラス図では、次の変換を実行できます。
| 変換元の要素 | 変換先の要素 |
|---|---|
| アクター | クラス、インタフェース、データ型、列挙 |
| インタフェース | アクター、クラス、データ型、列挙 |
| クラス | アクター、インタフェース、データ型、列挙 |
| データ型 | アクター、クラス、インタフェース、列挙 |
| 列挙 | アクター、クラス、データ型、インタフェース |
要素を変換すると、図エディタ、「プロジェクト」ウィンドウ、および「プロパティ」ウィンドウで要素が変更されます。変更を反映して、要素を構成するコードの構造が変更されます。
要素を変換するには、図エディタで次の操作を実行します。
アクティブな図が再表示され、「プロジェクト」ウィンドウ内の変換後のオブジェクトの横に適切なアイコンが表示されます。