区画の「カスタマイズ」ダイアログの使用
UML モデリングでは、区画の「カスタマイズ」ダイアログを使用すると、個々のクラスコンポーネントの区画の表示をカスタマイズできます。このダイアログでの設定によって、クラスコンポーネント区画内の属性や操作のすべてや一部を表示または非表示にできます。
区画の「カスタマイズ」ダイアログを使用する手順は、次のとおりです。
- 図エディタで操作対象となるクラスコンポーネントを右クリックし、コンテキストメニューから「区画」>「カスタマイズ」を選択します。
「カスタマイズ」ダイアログが開きます。
- 対象のクラスコンポーネントに表示されている属性またはオブジェクトを非表示にするには、個々の属性や操作の「使用できる区画」チェックボックスの選択を解除します。
- 「属性」ノードまたは「操作」ノードの選択を解除しても、属性や操作を非表示にできます。
- 非表示の属性やオブジェクトを再表示するには、適切なチェックボックスを選択します。
- 「属性」ノードまたは「操作」ノードを選択しても、使用できる属性や操作を表示できます。
- 「閉じる」をクリックします。
カスタマイズ操作が確定され、変更を反映したクラスコンポーネントが再表示されます。
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