コンポーネント要素へのインターフェイスの追加
関連項目
ここでは、UML モデリングコンポーネント図のコンポーネント要素に、さまざまな種類のインターフェイスを追加する方法について説明します。
インタフェースとは、内部構造がわからなくても外部からコンポーネント要素で実行する操作を記述するための指定子です。ポートは、コンポーネント要素とその環境間に対話点を提供します。たとえば、ポートには DBport および UIport という名前を指定することができます。
次のいずれかの方法で、コンポーネント図に固有のインターフェイスを追加できます。
- コンポーネント要素を追加します。
- モデリングパレットで、「Interface」アイコン
をクリックします。
- 図エディタで、操作対象となるコンポーネントをクリックします。
- 新しく追加したインタフェース要素を右クリックし、ポップアップメニューから「表示」を選択します。
- 「アイコン表示」を選択します。
- 実装リンクを追加します。
- コンポーネント要素を追加します。
- モデリングパレットで、「Interface」アイコン
をクリックします。
- 図エディタで、操作対象となるコンポーネントをクリックします。
- カーソルをドラッグしたまま数センチ移動し、もう一度クリックします。
インタフェースがコンポーネント要素に接続され、ポートが作成されます。
- コンポーネント要素を追加します。
- モデリングパレットで、「Assembly Connector」アイコン
をクリックします。
- 図エディタで、操作対象となるコンポーネントをクリックします。
- インタフェース要素を右クリックし、ポップアップメニューから「表示」を選択します。
- 「アイコン表示」を選択します。
- モデリングパレットの「依存」区画で、「Usage」アイコン
をクリックします。
- 図エディタで、コンポーネント要素をクリックし、インターフェイス要素をクリックします。
- コンポーネント要素を追加します。
- モデリングパレットで、「Assembly Connector」アイコン
をクリックします。
- 図エディタで、操作対象となるコンポーネント要素をクリックします。
- コンポーネント要素の外にカーソルをドラッグし、もう一度クリックします。
アセンブリコネクタがコンポーネント要素に接続され、ポートが作成されます。
- コンポーネント要素を図に 2 つ追加します。
- モデリングパレットで、「Interface」アイコン
をクリックします。
- 図エディタで、操作対象となるコンポーネントをクリックし、コンポーネント要素の外にカーソルをドラッグし、もう一度クリックします。
- モデリングパレットで、「Assembly Connector」アイコン
をクリックします。
- 図エディタで、2 つ目のコンポーネントをクリックします。
- 提供されたインターフェイスにカーソルを移動し、インターフェイス要素をクリックします。
- 関連項目
- コンポーネント要素の追加
- ポートとインタフェースの操作
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