要素のコピー
図エディタに表示される UML モデリング要素をコピーすることができます。要素をコピーすると、ウィンドウからその要素が切り取られ、クリップボードに保存されます。コピーした要素は、同じ図、図エディタで開いている別の図、または Microsoft Word などの選択した他社アプリケーションにペーストできます。コピーした要素は、別の要素を切り取るかコピーするまで、クリップボードに残ります。
- IDE は Microsoft Windows のコピーバッファを利用するため、あらゆる UML モデルから要素をコピーして、それを Microsoft のアプリケーションに配置できます。コピーしたグラフィックは他社のアプリケーションに直接ペーストされるので、IDE の UML モデリング機能からグラフィックをエクスポートしてペーストする必要はありません。
要素をコピーしてペーストする手順は、次のとおりです。
- UML モデリング要素を右クリックし、コンテキストメニューから「編集」>「コピー」を選択します。
要素がコピーされ、クリップボードに保存されます。
- ペースト先のファイルを右クリックし、コンテキストメニューから「編集」>「ペースト」を選択します。
ペーストシンボルが表示されます。
- ペーストシンボルを配置して、1 回クリックします。
ペースト先の図またはアプリケーションに要素がペーストされます。
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