シーケンス図を、ほかのシーケンス図に入れ子にすることができます。UML 2.0 仕様では、入れ子にしたシーケンス図を「相互作用インスタンス」といいます。
シーケンス図をほかのシーケンス図の入れ子にすると、図エディタには、生成された相互作用インスタンスが、入れ子にする図の内部の結合フラグメント要素として表示されます。この結合フラグメント要素には、次のラベルがあります。
「プロジェクト」ウィンドウでは、入れ子にするシーケンス図のノードの下に、相互作用インスタンスのノードが表示されます。
シーケンス図をほかのシーケンス図の入れ子にし、入れ子になる図に相互作用インスタンスを作成する手順は、次のとおりです。