要素の間隔制限の操作
特定の図領域が重なったり、密集しないように、シーケンス図の生存線の位置を制限できます。制限を適用した場合は、関連するインジケータをシーケンス図の上部の灰色のバーに表示または非表示にすることで、制限の種類を確認できます。制限の操作はすべて、この灰色のバーで実行します。以下で、シーケンス図に適用できる間隔制限について説明します。
- 幅制限なし. 必要に応じて生存線を隣接する生存線の近くに動かしたり、隣り合う生存線を自由に配置できます。
- この最小幅を維持。生存線の移動時に、隣接する生存線との現在の距離が最小距離として保たれます。この制限は、端に垂直な線の付いた灰色の直線でインジケータとして表示されます。
- 幅をメッセージ幅に設定. 生存線の移動時に、隣接する生存線との現在の距離が最小距離として保たれます。対象となる生存線の一方をもう一方から離れるように移動すると、この距離が自動的に広がります。この制限は、端に弧の付いた灰色の直線でインジケータとして表示されます
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