レイアウトプロパティシート

関連項目

レイアウトプロパティシートでは、UML システム図のレイアウト方法を指定できます。一般的な図に対しては、レイアウトプロパティシートのオプションを使用して、必要に応じて、図や UML プロジェクトのそれぞれのレイアウトスタイルを微調整することができます。

タブ

• 「接続なし」タブ。図の要素間やノード間の関連性、あるいは縦横比を指定できます。
• 「階層」タブ。階層型レイアウトを使用する図に、方向、レイアウト品質、間隔、ルーティング、およびその他のパラメータを指定できます。
• 「直交」タブ。直交型レイアウトを使用する図に、ノード間隔、エッジ間隔、レイアウト品質、または縦横比を指定できます。
• 「対称」タブ。対称型レイアウトを使用する図に、ノード間隔の初期化オプション、および図のレイアウト品質を指定できます。
• 「ルーティング」タブ。水平間隔および垂直間隔を指定したり、ノードのサイズおよび位置を固定するかどうかを指定できます。
• 「全般」タブ。サポートされていません。

コマンドボタン

• 了解。該当するすべての図に対する指定を確定し、ダイアログを閉じます。
• 取消し。指定内容を適用しないで、レイアウトプロパティシートを閉じます。
• 適用。該当するすべての図に指定内容を適用しますが、ダイアログは閉じません。
• レイアウト。該当するすべての図に指定内容を適用しますが、ダイアログは閉じません。変更は表示中の図エディタにすぐに反映されます。
• リセット。ダイアログに指定したすべての値を、ダイアログを開いたときの状態にリセットします。
• デフォルト。ダイアログに指定したすべての値を、IDE のインストール時の値にリセットします。

関連項目

レイアウトプロパティの指定

図レイアウトの変更