UML モデリングには設定可能な環境設定のいくつかのカテゴリがあります。次の表で IDE の「オプション」ウィンドウの UML カテゴリにあるタブについて説明します。
| タブ名 |
説明 |
| 「一般」 |
UML モデリングプロジェクトおよび図の種類を処理するための大域設定を制御する、全体的な環境設定が含まれます。
- Project
- 図
- 要素を自動的にサイズ変更
- 区画表題を表示
- 空のリストを表示
- プレゼンテーションバウンダリへ再接続
- 別名表示モードでサイズ変更
- ステレオタイプアイコンを表示
- 背景をグラデーション
- レイアウト前に問い合わせる
- 色とフォントのグローバル設定
|
テンプレート |
UML モデリングセッション中に使用する、テンプレートに設定するプロパティが含まれます。新しいテンプレートの追加、または既存のテンプレートの編集や削除ができます。詳細については、ドメインテンプレートのオプションの設定を参照してください。
|
| Java コード生成 |
「コードを生成」アクションおよびダイアログの動作を制御する、次のような設定が含まれます。
- デフォルトで作成
- アクセス用メソッド
- コンストラクタメソッド
- ファイナライズメソッド
- アクセス用メソッド
- 名前から接頭辞を削除
- 属性名の先頭文字を大文字にする
- 書き込みアクセス用メソッド接頭辞
- 読み取りアクセス用メソッド接頭辞
- メンバー属性用接頭辞
- コレクション
- コレクションオーバーライドのデフォルト
- コレクションが総称のデフォルトを使用
- その他
- 操作の重複定義ダイアログを表示
- ナビゲート可能な終端の名前を指定
|
| ダイアログ |
UML モデリングセッション中に行う特定のアクションに対して、ダイアログを表示するかどうかカスタマイズできる、次のようなプロパティが含まれます。
- 成果物削除時にファイルを削除
- フィルタ警告
- 要素が失われる可能性があるときに変換する
- 既存の関連要素を上書き
- コネクタメッセージを削除
- 分類子を自動作成
- 結合フラグメントのメッセージを削除
- 呼び出された操作の移動
- 時間がかかる検索を許可
プロパティが「問い合わせ」に設定されている場合、対応するダイアログが表示されます。そうでない場合、プロパティに指定したアクションが自動的に行われます。 |