「オプション」ウィンドウの「UML」パネルにある「テンプレート」タブを使用すると、UML モデリングのコード生成処理中に使用されるドメインテンプレート設定のカスタマイズが可能になります。
ユーザーが定義するドメインテンプレートは、要素型とステレオタイプを特定のコード生成テンプレートファイルにマッピングするものです。現在利用できる 3 種類のドメインテンプレートは、「基本クラス」、「基本インタフェース」、および「基本列挙」で、すべて POJO (Plain Old Java Object) 用に設計されています。ドメインテンプレートを作成する唯一の目的は、既存の UML モデルからテキストを生成することです。デフォルトの出力形式は Java コードですが、C++、JavaScript、XML、Ruby などにすることもできます。出力形式は、特定のドメインテンプレート用に定義されるテンプレートファイルによって完全に決まります。
ドメインテンプレートはカテゴリにグループ化できます。ユーザーが希望する数のドメインテンプレートでカテゴリを作成できます。ドメインテンプレートのカテゴリはツリー形式で表示されます。各ドメインテンプレートにはカスタマイズ可能なプロパティのセットがあります。
新しいドメインテンプレートのカテゴリを追加する手順は、次のとおりです。
既存のドメインテンプレートのカテゴリを削除する手順は、次のとおりです。
新しいドメインテンプレートを追加する手順は、次のとおりです。
ドメインテンプレートを削除する手順は、次のとおりです。
ドメインテンプレートのプロパティを変更する手順は、次のとおりです。
ドメインテンプレートのノードを選択し、次のプロパティのいずれかを変更します。my-foo、ejb-stateless、persistence などです。行を選択して「編集」をクリックすると、テンプレートファイルの既存の出力パラメータのセットを変更できます。行を選択して「削除」をクリックすると、出力パラメータのセットを削除できます。