Java コードのリバースエンジニアリングについて

関連項目

IDE は、Java ソースコードを UML モデリングプロジェクトにリバースエンジニアリングできます。これには、コメントと空白を除く、コードのすべての構造情報が含まれます。

• UML モデリングのリバースエンジニアリングは、James Gosling、Bill Joy、Guy Steele 共著の『The Java 言語仕様』に説明されているように、Java 1.4 (Assert キーワードのサポートを含む) および Java 1.5 をサポートしています。

Java コードを UML モデリングでリバースエンジニアリングすると、IDE は次のような処理を実行します。

• UML モデルに、ソースの Java クラスとインタフェースを反映したクラス要素を生成します。
• Java クラスのメンバーおよびメソッドを、各クラスコンポーネント内の属性および操作として UML モデルに追加します。
• Java の import 文からファイルの従属性を導出します。
• UML モデリングプロジェクトを構築し、新しい UML プロジェクトノードを「プロジェクト」ウィンドウに配置します。

関連項目

リバースエンジニアリングの起動