参照クラス: Java コードのリバースエンジニアリング

参照クラスはコード生成処理にかかわらないクラスです。リバースエンジニアリング対象のファイルに含まれているクラスと、リバースエンジニアリング対象のコードに定義されていないクラスの間に継承関係が存在する場合は、リバースエンジニアリングによって自動的に参照クラスが作成されます。参照クラスによって関係は完全なものになりますが、参照クラスには内容がなく (属性や操作は定義されません) 、参照クラスに対してコードは生成されません。

参照クラスのライブラリが作成されたあと、新規システムの作成時に参照クラスをコンポーネントとして使用できます。

  1. 参照クラスを開いた状態にします。
  2. 新しいシステムで使用するクラスをクリックします。
  3. そのクラスをズームします。
  4. 新しいクラス図にそのクラスをコピーして貼り付けます。

参照クラスとの関連を継承または作成する場合、参照クラスに対してソースファイルは生成されません。


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