Visual Web JSF サンプルアプリケーションの作成
関連項目
NetBeans には、いくつかのサンプル Web アプリケーションがあります。サンプルアプリケーションを使用するには、アプリケーションを使用するフレームワークで新しい Web プロジェクトを作成し、サンプルデータベースが提供されている場合は、そのデータベースにプロジェクトを接続する必要があります。
IDE のアップデートには、Web 開発用の新しいサンプルデータベースおよびサンプルアプリケーションが含まれている可能性があります。更新後、新しいサンプルアプリケーションの有無を確認するには、「ファイル」>「新規プロジェクト」を選択し、「新規プロジェクト」ウィザードを開き、「サンプル」>「Web」を選択して右区画のサンプルアプリケーションの一覧を確認します。
ここでは、次の内容について説明します。
IDE の設定 サンプルアプリケーションの作成 Java DB データベースへの接続 データベースのデータの表示
IDE の設定
サーバーが IDE に登録 済みであることを確認します。
「サービス」ウィンドウで、「データベース」>「Java DB」>「サーバーを起動」を選択します。
を参照してください。サンプルアプリケーションの作成
「ファイル」>「新規プロジェクト」を選択します。
「新規プロジェクト」ウィザードが開きます。
「新規プロジェクト」ウィザード の「カテゴリ」区画で、「サンプル」ノードを展開し、「 Web」を選択します。
「プロジェクト」区画からサンプルプロジェクトを選択し、「次へ」をクリックして処理を続行します。
注: 「Visual Web」はサブカテゴリです。
「プロジェクト名」フィールドにプロジェクトの名前を入力します。
IDE によって候補が提供されますが、編集可能です。
プロジェクト名に基づいて、IDE によりプロジェクトの場所およびプロジェクトフォルダが提供されます。プロジェクトの場所は変更できます。
IDE は、入力情報を基にフォルダ名を作成します。
「完了」をクリックしてプロジェクトを作成します。
Java DB データベースへの接続
Java DB データベースが稼働中であることを確認します。
で、「データベース」ノード
ユーザーID とパスワードを入力します。
Sun Java System Application Server 9 に含まれる Java DB データベースのパスワードは、ユーザー ID と同じです。たとえば、「Travel」データベースのユーザー名とパスワードは両方とも、travel です。
IDE はデータベースに接続し、データにアクセスできるようになります。
データベースのデータの表示
データベースに接続します。
「<データベース名 >」ノードを展開します。
「表」フォルダを展開し、表示する項目を選択します。
項目を右クリックして「データを表示」を選択します。
ビジュアル SQL エディタ に表またはビューが開きます。
関連項目
データベース接続の追加
データへのコンポーネントのバインドについて
Visual Web JSF ページへの データベース表の追加
著作権と商標について
を展開し、アクセスするデータベースを右クリックして「接続」を選択します。