ページに画像を追加する別の方法として、ファイルノードをファイルエクスプローラのダイアログからページにドラッグすることもできます。たとえば、Microsoft Windows のエクスプローラを開き、GIF 画像まで移動し、そのノードをページにドラッグして、ページ上で画像ファイルを表示する任意の位置にドロップできます。ファイルは、
の「<プロジェクト名>」>「Web ページ」>「resources」の下に IDE によって追加されます。コンポーネントをページにドロップしたら、コンポーネントを選択し、画像コンポーネントの「プロパティー」ウィンドウでそのプロパティーを編集できます。必要に応じて、「表示」>「プロパティー」を選択して「プロパティー」ウィンドウを表示します。表示する画像を指定する前述のプロパティーのほかに、設定できる主なプロパティーを次に示します。
id。画像コンポーネントの名前。JSP ファイルでは、この名前がコンポーネントの id 属性の値になります。ページ Bean では、このプロパティーの値が Image オブジェクトの名前になります。
alt。画像用の代替テキスト。HTML ページでグラフィック要素を説明し、スクリーンリーダーで読み取ることが可能で、ユーザーが Web ブラウザで画像の表示を無効にしたときに表示されるテキストです。HTML の <img> タグの alt 属性に相当します。
画像を設定。ファイルまたはアイコンに画像を設定できるダイアログが開きます。このダイアログで画像を指定すると、適切なプロパティーが設定されます。「url」プロパティーにはファイル内、または Web 上の URL で画像を指定できます。「icon」プロパティーでは、デフォルトのテーマ内のアイコンを指定します。