リモートアプリケーションへの接続

関連項目

Web サーバーなどのリモートシステムで実行中のアプリケーションに Profiler を接続することで、そのアプリケーションをプロファイルできます。このモードを使用すると、Profiler の接続後にリモートアプリケーションが起動します。このモードでは、ターゲット JVM の起動に関するプロファイルデータを取得できます。

リモートシステム上のアプリケーションをプロファイルするときは、次の点に注意してください。

プロジェクトの接続設定を指定するには接続ウィザードを使用します。接続ウィザードでは、アプリケーションの種類とリモートの場所を指定します。指定する詳細に基づき、プロファイルをサポートするようにリモートシステムを設定する手順が接続ウィザードに表示されます。

表示される手順に従ってリモートシステムを設定したら、リモートの場所に Profiler を接続できます。接続モードは 1 回のみ設定する必要があります。接続設定はそのプロジェクトに関連づけられます。接続の設定を変更する必要がある場合は、いつでも接続ウィザードを実行できます。

リモートアプリケーションをプロファイルする

  1. メインメニューから「プロファイル」>「Profiler を接続」を選択します。
  2. 「プロファイルタスクの選択」ダイアログの上部にあるドロップダウンリストからプロジェクトを選択します (ある場合)。
  3. ダイアログの下部で「定義」をクリックして接続設定を設定します。
  4. アプリケーションの種類を選択します。
  5. 必要に応じてサーバーの種類を選択します。
  6. リモート接続モードを選択し、「次へ」をクリックします。
  7. 接続ウィザードで、ターゲットアプリケーションに応じて接続設定を指定します。
  8. 「完了」をクリックして接続ウィザードを終了します。
  9. 接続ウィザードの指示に従って、ターゲットの場所を設定し、リモートアプリケーションを起動します。

    リモートアプリケーションを起動するとき、アプリケーションは IDE が接続されてから起動します。

  10. プロファイルタスクとプロファイルオプションを選択します。
  11. 「接続」をクリックします。

「接続」をクリックすると、IDE がリモート JVM に接続され、アプリケーションが起動します。プロファイルデータは、ローカルアプリケーションの場合と同じように表示できます。

リモートアプリケーションに IDE が接続されたら、次の操作を行うことができます。

関連項目
接続モードを使用したプロファイル
ローカルアプリケーションへの接続
プロファイルタスクの選択

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