は、特定の時点でのプロファイルデータを収集します。スナップショットに取り込まれるデータは、スナップショットを作成したときに進行中であったプロファイルセッションの種類によって異なります。
スナップショットは、次の点でライブのプロファイル結果と異なります。
スナップショットは、プロファイルセッションの進行中にのみ作成できます。スナップショットは手動で作成するか、アプリケーションの特定のポイントで自動的にスナップショットを作成するようにプロファイルポイントを設定できます。プロファイルポイントを使用してスナップショットを作成する場合は、ソースコード内でスナップショットを作成するポイントを指定します。たとえば、スレッドが特定のメソッドに入ったときにスナップショットを作成できます。
スナップショットを手動で作成する
スナップショットを作成すると、そのスナップショットはメインのエディタウィンドウに開かれます。スナップショットはプロジェクトに保存できます。
プロファイルポイントを使用してスナップショットを作成する
プロファイルセッションを実行すると、プロファイルポイントを含むコード行にスレッドが入るたびにスナップショットが作成されます。
スナップショットは、プロジェクトに保存するか、ローカルファイルシステム上の場所に保存できます。スナップショットをプロジェクトに保存すると、スナップショットは「Profiler」ウィンドウ内の「保存スナップショット」の下に表示されます。スナップショットを保存するには、スナップショットのツールバーにある「プロジェクトに保存」ボタンをクリックします。また、スナップショットを作成するときに、「オプション」ウィンドウを使用して IDE の動作を設定できます。